ホーソンのダイニング

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ホーソンを探検するなら、冒険的な食事の計画を立てましょう。

ホーソン通りの周辺の個性豊かな住民達は、自分たちの独立精神を反映した独自の地域の魅力を保つ努力をしています。そのため、チェーンのレストランはあまり見当たりません。ダイニングも冒険的にいきましょう。

小さなスリル Small thrills

ザ・ワッフル・ウィンドウThe Waffle Window。ここはいかにもポートランドらしい、遊び心あふれたダイニング・スポットです。壁にある青いドアにくり抜かれた小窓から、笑顔とともに出てくるのは、ベーコンやチェダーチーズ、ハラペニョで溢れた(あるいはピーナツバターやチョコレートのかかった)ワッフルです。

同様に愛されているのがポル・ケ・ノ¿Por Qué No?。長蛇の列にも正当な理由があります。出てくるのは屋台スタイルのタコスと、マルガリータやお酒の効いたサングリアとの完璧な組み合わせ。ガカモーレはオーダーを受けてから作られ、自家製ソースが全てのメニューを生き生きした味わいにしています。店内には目を引くアートが飾られ、くつろいだパティオは天気にかかわらずオープン。本格的なメキシコ料理はホーソンでの食の冒険にエネルギーを与えてくれます。

ホーソンの東端のアピッツァ・ショールズApizza Schollsは、世界最高レベルのピザを出すと評判のお店。テレビ番組「アンソニー世界を喰らう」のアンソニー・ボーディンのお墨付きを得ています。ここのピザは塩漬ポークショルダーやゴートホーン・ペッパーなどのトッピングで美しく彩られています。行列必須なのでなるべく早い時間に行くのがよいでしょう。

カフェインの補給 Caffeine fixes

ホーソンではどこにいても、おいしいコーヒーが飲めるでしょう。パウエルズ・ブックス・オン・ホーソンPowell’s Books on Hawthorneに併設するザ・フレッシュポットThe Fresh Potは、本といっしょにエスプレッソを楽しめる地元の人お気に入りの場所。その東にあるアルバイナ・プレスAlbina Pressでは芳醇なモカやココア、絶妙なカプチーノを楽しめて、WiFiも利用できます。コアヴァ・コーヒーCoava Coffeeの2号店は、シングル・オリジンの豆を使い地元で焙煎したコーヒーやエスプレッソがコーヒー愛好家に人気。シングル・オリジンのカカオ豆を挽いてカスタムブレンドしたCocanu chocolateを使ったモカなどもあります。